ヨーロッパ挙式を最高の瞬間へと導いてくれるウエディングドレス。
ウエディングドレス選びにおいて大切なのは、自分好みのデザインか否かも、もちろんですが、どこにポイントをおいてサイズを合わせるか?
挙式する式場とのバランスはどうか?どのような素材が使われているか、などをチェックすることも大切です。
今回はヨーロッパ挙式を選んだなら、どのような点に注意してウエディングドレスや靴を選んだらよいかご紹介します。
日本国内の式場のように、ふかふかの絨毯の上や室内を歩くわけではありません。
ホテルから式場へ向かい、式後はヨーロッパならではのロケーションでフォトツアー。
笑顔いっぱいのお二人をカメラマンはどんどん撮っていきます。
しかし、歩いている道は石畳。運動靴で歩いても疲れるところです。
たっぷりのパニエをはいて、丈の長いウエディングドレスにピンヒールの花嫁様は、歩きづらさや足の痛さでだんだん笑顔が消えてしまうのです。
ドレスを選ぶ時は、丈が長いからといってヒールの高い靴をはいて合わせるのではなく、背丈やウエスト・バストの位置がきちんと合ったドレスを選び、ピンヒールや厚底の靴は避け、履きなれた、歩き易い靴にすることが一番です。
いろいろなドレスショップを巡って、やっと選んだウエディングドレスですが、海外挙式の場合はそれを持っていくことが必要になります。
航空機を使っての移動ですから、ロストバゲージのリスクもあります。
ですから、ドレスは必ず機内持ち込みにしましょう。
アルドブランデイをはじめ弊社でご紹介しているドレスショップでは機内持ち込み用ケースを用意しているところもあります。
またシフォンやタフタ、チュールなどシワになりにくい素材を選ぶようにしましょう。移動中しわになっても、水をぱっぱっとかけて、バスルームにつるしておけばシワは伸びる素材が適しています。
また、どのような式場で挙式するかということもドレス選びでは重要なポイントになります。
宮殿やお城で挙式する場合は、正統派なプリンセスラインのドレスを選びましょう。ウエストで切り替えがあり、スカート部分でボリュームも出せるので、広大な広間やサロンでも純白のウエディングドレスが映えます
またロングベール1つでゴージャス感を出すこともできます。
フォトツアーになったら、ショートベールにかえたり、ベールを取ったりするだけで
雰囲気もかわります。
歴史ある荘厳な教会で挙式する場合は、肩を露出しないウエディングドレスがベター。
ビスチェのドレスが着たい場合はボレロやケープを用意して。
2WAYドレスでバリエーション豊かなフォトになります。
トスカーナなどの大自然の中で挙式する場合は、ナチュラルなウエディングドレスがよく似合います。
リージェンシー・グループは、ヨーロッパ挙式を熟知している以下のドレスショップと提携しています。リージェンシー・グループならではの特別なパッケージもご用意がありますので、ぜひ一度ご相談ください!
■ALDOBRANDINI(アルドブランディ)
乃木坂で、素材やシンプルな上品さなど本物志向の方にご満足いただけるクラシカルなデザインのドレスをメインに扱っております。
■COUTURE NAOCO(クチュールナオコ)
北海道から九州まで、全国規模でショップを展開しているドレスメーカー。
豊富なラインナップで皆様をお待ちしおります。