ウェディングコラム

【海外挙式、どこにする?】第10回 憧れのコートダジュールに穴場あり。

コラム

セレブなリゾート地、コートダジュールでウェディング

 

南フランスのコートダジュールと言えば、陽光に照らされた紺碧の海と空。
その風景はマティス、シャガール、ルノワールをはじめとする多くの芸術家を魅了しました。
モナコやカンヌに代表されるセレブリティな街として、また世界有数のヴァカンス地として、
ゴージャスなホテルやラグジュアリーなリゾートが数多く存在することで有名です。

しかし、そんなセレブな街にもこんな穴場的ウエディングが……というところが、実はあるのです。
そのとっておきの式場は、イタリアとの国境に近い、
レモンで有名なフランスのリゾート地「マントン」にあります。

マントンのレモン祭りは、ニースのカーニバル、モナコのF1とともに
コートダジュールを代表するイヴェントの1つで、
来年(2018年)は2月17日から3月4日まで開催されます。

毎年テーマを決めて、レモンやオレンジなどで街を飾り立てるほか、
巨大なモニュメントや山車もレモンで飾り、パレードを行います。
黄色やオレンジの色で染められた、柑橘系の香りにつつまれた小さな町には
30万人以上の観光客が世界中から集まってきます。

ちなみに、2018年は「ボリウッド」(世界の映画大国インドの映画産業)がテーマです。

 

 

週1回1組限定、アーティスティックなマントン・ウエディング

 

そんなマントンの街を気に入った芸術家の1人に、ジャン・コクトーがいます。

彼はこのマントンの栄誉市民となり、その彼が町のために作りあげたのが市役所の婚礼の間。
そこは、この町に住む人が婚姻を宣誓する場所でもありますが、
ジャン・コクトーの一作品でもあるのです。

芸術家、小説家、戯曲家、映画監督などの肩書をもつ多才であり鬼才の人ジャン・コクトーが
照明、ラグ、椅子、ドアノブまでこだわってデザインした、婚礼の間。

正面には、この地方特有のカプリーヌ帽を被った女性(新婦)と地中海の漁師(新郎)が
まぶしい太陽のもとで見つめ合っている姿が描かれています。
まさに新しい人生をスタートする二人にふさわしい、自然が満ち溢れた幸せな未来を
象徴するような絵画です。

 

その婚礼の間、じつは「週1回、1組だけ」日本人もあげられるという特別枠があるのです。
あくまでもマントン市の行政を執り行う市役所ゆえ、
市民に影響が出ない、業務に支障がでない範囲で許可されるのですが、
その申請をマントン市から公認されているのが、弊社リージェンシー・グループです。

 

許可さえ得られれば市役所の全面バックアップですから、マントン市内のホテルに2泊して
昼食、デイナー(各1回ずつ)もついて、カメラマン、美容師もマントン市民が請け負うという
地方自治体あげての取り組みです。
式費用、日本人通訳、専用車(ホテルから市役所往復)ブーケ&ブートニア、記念品まで
含まれたパッケージは、コートダジュールとは思えない料金で、お二人で¥498,000です。
http://regency-grp.com/bridal/france/location/hotel_de_ville_de_menton/

 

このウェデイングパッケージを利用したハネムーンをご提案させていただくなら、
日本からパリ乗換でニースまでの往復の航空券と、マントン市ですごした後のハネムーン費用
(例えば、ニースやモナコを観光して、パリで買い物して帰国というのはいかがでしょうか)
などの日程で、ちょっと駆け足ではありますが、4泊6日からご案内できます。
シーズンにもよりますが、二人で100万も不可能ではありません。

1週間~10日間のハネムーンができそうなカップル様の場合でしたら、
コートダジュールにある鷹の巣村で有名な「天空の街」エズや、
香水の街・グラースなどの小さな村を訪れるプランもおすすめです。
セレブリティ―ホテル「シャトー・サンマルタン&スパ」で1、2泊ゆっくりするプランも
忘れられないハネムーンになること間違いなしです。
http://regency-trvl.com/luxurytravel/review/chateau-saint-martin-spa/

 

2018年挙式のご計画は2017年内から

 

ご相談、お見積もりは無料です。
表参道オフィスは平日19時まで、土・日・祭日は18時までで、お待ちしております。
より良い条件で式場をおさえるために前年からご計画されている方が多く、
2018年挙式予定のお客さまのご来社で週末のご相談が混み合い始めております。
当日朝でも結構ですので、必ずお電話でご予約の上おいでくださいませ(TEL:03-5775-2013)。