ウェディングコラム

一生に一度の結婚式は本物のお城でシャトー・ウェディング!

コラム

本物みたいなお城?本物のお城?

 

弊社社員が業務のため「シャトーウェディング」で検索していたところ、
「ウェデイングシャトー」というサイトが最初に出てきたそうです。
なんと日本の式場で、お城(シャトー)のようなウェディング会場のサイトでした。

「本物みたいなシャトー」も素敵ですが、一生に一度の結婚式です。せっかくなら本物のシャトーでウェディングができたら、もっと素敵ですよね。
今回は、フランスにある、正真正銘本物のシャトーで結婚式ができます、というお話しです。

 

そもそもシャトーとは?シャトーにもランクがあるの?

 

シャトーという言葉は、「シャトー・マルゴー」「シャトー・ラトゥール」のように
フランス・ボルドーの格付けされたワイン農園、ワインの醸造場や貯蔵庫を備えた広大な農園
という意味でも使われているので、ワイン通の方はまずワインをイメージされるかもしれません。

本来の意味は、主に王族や貴族の住居。田舎にある、大きくて美しい館。
かつて諸侯の居所で、堀や壁、塔によって要塞化され、守られているもの。
現在でもフランス全土に、シャトーはたくさん残っています。
とは言うものの、現状は大多数が膨大な維持費のために維持管理しきれず、
朽ちていく運命にあるようです。

しかし、王族や貴族の末裔の中には、歴史的価値のある品々を大切に保管し、
美術館のように見学ルートを作り一般公開したり、たくさんの部屋を持つシャトーを改築して
宿泊施設(ホテル)にしたり、その歴史と風格を維持しようと努力しているシャトーもあるのです。

 

 

一概にシャトーホテルといっても、宿泊施設としては、まさにピンからキリまで。
シャトーらしい外観ではあるけど、オーナー夫妻だけで運営する民宿スタイルから、世界のラグジュアリーホテルによる会員組織「ルレ・エ・シャトー」のメンバーで、メイン・レストランはミシュランの格付けをもつホテルまで、ランクにも大きな幅があります。

シャトーウエディングができる!というお城も、実際のところランクは様々なのです。
中には、蜘蛛の巣が張っていたり、水しかでないシャワーを備えていたりするような施設もあるとか……。
そのランクの違い、本物度をきちんと把握している会社で手配することで、式後の満足度はぐっと変わってきます。

 

おすすめのシャトーウェディング

 

弊社で扱っているシャトーは、実際にスタッフが行って、見て、泊まって、オーナーと話して決めています。
弊社がオススメするのは、自分の住まいのように心地よく滞在できること、非日常的な体験ができること、などいくつかのチェックポイントをクリアし、厳選されたシャトーのみです。

例えば、
◆観光目的で開放されており、見学できるシャトー
シャトーデスクリモン
シャトーブルトイユ

◆宿泊施設になっているシャトー
シャトーキュルゼー(ルレ・エ・シャトーに加盟)
シャトーロシュコット(四つ星ホテル)
シャトーシャブネ

休める期間は短いけれども、パリ市内観光も、パリ市内フォトツアーも、シャトーを背景にウェディング・フォトも、というお二人には、こちら。

◆シャルルドゴール空港に近い有名なシャトー
シャトーシャンティ (Wikipediaへのリンク

それぞれのシャトーにどんなチャペルがあって、どんな滞在ができるか。
どんな式ができるのか。式のあとのパーティは……などの具体的なお話しは次の機会に。

 

 

今年の春のウェディングをご計画されているお二人はコラムなどを待たずに、ぜひご来社下さい!
具体的な画像などをご覧いただきながら、専任コーディネーターが詳しくご説明させていただきます。
なお2月3日、4日は渋谷・ヒカリエにてウエデイングフェアを開催!
こちらもご予約優先となります。どうぞ、事前にお問い合わせ、ご予約くださいませ(03-5775-2013)。