お客様の声

荘厳な聖ミクラーシュ教会。個人旅行だから可能な中央ヨーロッパ音楽満喫の旅を堪能!!

チェコ 聖ミクラーシュ教会

T & T 様

2017年1月「結婚式、どうしようか?うーん…」と、結婚式に対して全くノープランな私たちでした。

そんな中、ふと!友人が海外挙式をしていたことを思い出し、「とりあえず話だけ聞いてみようか?」という話になり、その友人からリージェンシー・グループさんを紹介してもらって、アポイントもなしに突然訪問しました。そんな一見さんの私たちを温かくしかも素敵な笑顔で迎え入れてくれた方が、サルヴァトーレ山田さんでした。山田さんは、私たちに海外の本場ならではの教会で挙式を執り行う事の素晴らしさを、熱く!熱く!語ってくれました。

私たちは「もう海外挙式しか考えられない!!」って、その場で考えが固まってしまうほどでした(笑)

私たちは吹奏楽・オーケストラで楽器を行っており、ぜひヨーロッパで音楽祭が開催されているシーズン、7月~8月に挙式&音楽満載の新婚旅行をしたいと思っていました。準備時間も半年ぐらいしかない中、山田さんはこちらの要望やイメージなどを最大限考慮して、丁寧かつスピーディに私たちの結婚式&新婚旅行のプランを組み立ててくれました。

そして、挙式・旅行の準備に追われ、あっという間に「チェコ・オーストリア  8泊10日の旅」を迎えることになりました。

チェコ・プラハに到着した時には既に夜で薄暗かったですが、これが中世ヨーロッパか!?と思わせる旧市街地周辺の景観に疲れも一気に吹き飛びました。

翌日から挙式の準備など。ホテルでアシスタントのクリスティーナさんと挙式当日の打合せをして、その後、挙式を執り行う聖ミクラーシュ教会で女性の司祭様と顔合わせ。クリスティーナさんは、明るくてとても温厚な方で、しかも素晴らしいことに日本語堪能で、拙い英語しか使えない私たちも安心でした(笑) 教会の司祭様、とても優しく柔らかい雰囲気を持たれた方でした。顔合わせでは、いろいろ私たちの馴れ初めや好きなものなど聞いてくださって、話も盛り上がりました。

さて翌日、挙式当日です。

朝からホテルで花嫁のヘアメイクです。なかなか決まらなく時間かかっちゃいました。花婿はやることもないのでホテル部屋でそわそわ歩き回っていましたが、その後、遅入りで到着されたアシスタントの方々と打合せでした。そして、ホテルから移動。いよいよ教会へ。

まずは、フォトグラファーさんと前撮り!!古くて趣きのある荘厳な教会の風景に圧倒されながら、普段絶対に!しないようなポーズでパシャパシャと(笑) そして、あっという間に、教会のパイプオルガンの生演奏をバックに入場し、挙式スタート。本来、演奏していただく曲は、教会のオルガニストにお任せなのですが、今回、私たち希望の楽曲で入場する事が叶いました。しかも、音楽の演奏活動を行っている私たちのために、通常は無いタイミングでの「モルダウ」も演奏されました!!教会いっぱいに響き渡る素敵なパイプオルガンの曲たちは本当に感動で、挙式は終始幸せな気持ちでいっぱいでした。

退場して教会を出ると、目の前にはプラハ市民&観光客の方々がいっぱい!!皆さん、私たちを盛大な拍手と歓声(ヒューヒューってやつ)でお祝いしてくれました。しかも、たまたま警察のパトカーもいて、サイレン鳴らしてお祝いしてくれたり(笑) 女子学生さんたちからは一緒に写真撮ってください、と言われて撮ってみたり(笑) その他サプライズも!!邪悪なもの追い払い、二人の共同作業等々。その後は、馬車でプラハ旧市街地を遊覧。ちょっと恥ずかしかったけれど、通りがかりの人にお祝いの言葉をかけてもらい嬉しかったです。

途中、昼食を買い出しに行っていたと思われる司祭様とも、偶然すれ違って、笑いあいながらお互い手を振りました(笑) これも忘れられない思い出になりました。

一通りイベントが終わり、次はフォトツアー。プラハ城、カレル橋、モルダウ川で写真を撮りました。フォトグラファーさんは、とっても元気で明るい方で、終始笑顔で写真撮影できました。最後はウェディングランチで締めくくりました。料理もお酒もとても素晴らしく、特注のウェディングケーキも美味しく堪能しました。とても充実していてあっという間に素敵な時間は終わりました。

ここまで思い返すと、8月という真夏なのにとても涼しくてしかも天候がずっと晴れ!!花嫁が晴れ女なので、雨男の花婿は大感謝です(笑) 結局旅行全日程が晴れという快挙!!!

翌日から、街自体が世界遺産であるチェスキークルムロフ、ウィーン、ザルツブルクを観光しました。チェスキークルムロフでは景観が素敵な街と可愛らしいホテルを堪能し、ウィーンではシェーンブルン宮殿や国立オペラ座での演奏会、ザッハトルテの甘い7年戦争で有名なデーメルとザッハーのザッハトルテを味わい、そしてザルツブルクでは、湖水地方のザルツカンマーグートやミラベル宮殿の観光を堪能しました。そして、ザルツブルク音楽祭でのウィーンフィルの演奏会で締めくくり。言うまでもなく圧巻の演奏でした。ウィーンやザルツブルクでもサポートスタッフさんがいました。スタッフさんもとてもいい方で、雑談にも花が咲きました。特にザルツブルクでは、時間が許す限り旧市街を案内してくれたり、夜の食事のお店予約をドイツ語でしてくれたりと、丁寧に優しく対応してくれました。

今回の旅行を通して感動することがたくさんありましたが、一番素晴らしかったのは、挙式のアシスタントさんやサポートスタッフさんが素敵な方ばかりで、「皆さんの支えがあって、素敵な旅行ができたのだな~」というところです。

本当にありがたいと改めて思います。

そして何より、準備段階から当日まで、熱心にサポートしてくれた山田さんのおかげで、素晴らしい式と旅行をすることができました。本当に本当に感謝です!!山田さん、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました!!

また、いつか山田さんにお願いをしてヨーロッパ旅行に行けたらな〜と思っています(笑)