お客様の声

憧れのフィンランド挙式と北欧ハネムーン!!

フィンランド アールトのアトリエ

N & Y 様

今回この挙式と新婚旅行をリージェンシー・グループ様にお願いする事になったのは、関西出張相談会に参加した事がきっかけでした。

新婚旅行に行き、そこで小さな挙式をしたいと考えており、場所もフィンランドがいいと思っていましたが、関西で中々その様な旅行プランを組んで頂ける様な旅行会社を探しきれずにいたところでしたので、この関西出張相談会に参加出来てとても良かったと思います。

しかし、この相談会に参加したのが1月末、旅行日は同年4月希望だったので、結婚式込みの新婚旅行計画の日数としては、正味中二ヶ月というとてもタイトなものでした。短期間で、内容が充実したものになるのか不安でしたが、この約二ヶ月の間に、担当の藤本さんはプランの設定から式場の手配まで、納得のできるまで何度も丁寧に相談に乗って下さいました。遠方の為店舗に行く事が出来ないので、主にメールでの連絡で進行していきました。海外も殆ど行った事のない何もわからない私達に様々なご提案をして頂けた事で、充実した旅行プランが出来、また思い出に残る旅行となりました。

初日はヘルシンキ到着後、現地スタッフの方々と挙式の打ち合わせとなりました。和やかな雰囲気で、フィンランド人のカメラマンさんとも初顔合わせをしました。とても素敵な方々で、式の時の所作等をわかり易く、緊張をほぐしてくれる様な楽しい雰囲気で教えて頂けました。

式の当日、私達は日本からドレス一式、スーツ、ブーケ&ブートニア(造花)や靴等を持参し、着付け、ヘアメイクはセルフでしたので、少し早めに準備を終えて、お部屋で写真を撮ったりしながら待っていました。勿論、美味しいホテルの朝食もたっぷり頂いたあと、準備をはじめましたので、この後体力もばっちりで、楽しめました。

現地スタッフの方が時間通りに迎えに来られて、ホテルからピッカピカのタクシーで式場迄移動しました。

式場となったのは、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アールトさんのアトリエでした。ホテルから式場迄の道中も、ヘルシンキの名所等のお話しや、通っている場所やアールトさんのアトリエや、歴史について楽しくお話しして頂いたりしました。

式場に到着し、カメラマンさんと合流しました。階段を上がって扉を開いて入場するので、階段の下で待機していると、アトリエスタッフの方々からもおめでとうございますとお言葉を頂いて、嬉し恥ずかしでした。和やかな雰囲気がとても良かったです。

式が始まり、流石に緊張していたのですが、スタッフ皆様、とても和やかな雰囲気で進行して頂いて、とても楽しく心に残るお式を行う事が出来ました。

誓いの言葉、フィンランド語で「タハドン」とても雰囲気もあって良かったです。

セレモニーマスターの方もとても優しい方で、セレモニーで交わされる言葉はフィンランド語なのですが(通訳は現地スタッフの方がしてくれます)とても心を込めてくれていて、じんわりと暖かい気持ちになりました。

お式を終え、ここでセレモニーマスターの方とはお別れし、アトリエからヘルシンキ大聖堂へ撮影ツアーに出発しました。カメラマンさんには、様々なショットを熱心に撮って頂いてとても素敵な写真が出来上がりました。

その撮影の合間にも、観光で来ている色んな国の人に祝福の言葉を頂き、写真を一緒に撮ってほいしと言われたりで、とても幸せなひと時でした。2人だけの結婚式だったのですが、この日、どれだけの人々におめでとうと言われたかわからないくらい、祝っていただけたなと思います。幸せな思い出に残る1日になりました。

式場のお迎え~撮影の間中も、通訳をして頂いたり、荷物を持って頂いたり、まる1日私達のお世話をして下さった現地スタッフの方もとても気さくで素敵な方でした。その時にお話しした中で、翌月に日本で開催するフィンランド展にお仕事でいらっしゃるとの事だったので、夫婦でその展示会に行ってみました。行く旨はお伝えしていなかったので、お会い出来るか分からなかったのですが、偶然お会いすることが出来て本当に良かったです。まだひと月くらいしか経っていなかったのにとても懐かしく感じました。

3日目~はヘルシンキ⇒ロバニエミ⇒サーリセルカの順に待ちに待った観光を満喫しました。サンタクロースにお会いして、念願だったオーロラも見る事ができました!サーリセルカでは、現地予約で犬ぞりアクティビティにも参加する事が出来ました。初日からお天気には本当に恵まれて、思い出に残る旅となりました。

帰国後、到着報告や写真データの受け渡し等の連絡も、担当の藤本さんにしっかとりして頂き、安心して旅行する事が出来ました事、とても感謝しています。素敵な思い出に残る旅を、本当にありがとうございました。