憧れのウィーン、フォトウエディングで私達の夢を実現しました！！

昔から挙式は、海外で挙げたいと思っていたのですが、お互いの身内に年配の親戚や小さい子供が多く、海外で挙式を行うことが難しいと半分諦めていましたが、主人と結婚式やハネムーンの相談をしていた際に、”ハネムーンで海外に行った時に写真だけでも撮ろう！”と言ってくれたのが、フォトウエディングを行うきっかけでした。

お互いにヨーロッパが好きで、候補にはフランスやオーストリアのお城や宮殿が挙がりました。
私の「ロマンチックで華やかなイメージが良い！」という希望をヨーロッパに詳しい主人が「それなら、シェーンブルン宮殿がいいよ！」
と言ってくれたことから、ウィーンのシェーンブルン宮殿で撮影出来る場所を中心に、代理店探しが始まりました。
ネットで調べたところ、シェーンブルン宮殿でフォトウエディングができる代理店があまりなく、片っ端から資料請求や電話での問い合わせを行ったのですが、ことごとく断られました。そんな中で、リージェンシーの山田さんから、丁寧で熱いメールをいただき、
まずは行って話を聞いてみることにしました。
実際にお会いした際に、まだどこで撮影するか決めかねている私達に、フォトグラファーの腕やアシスタントの方のサポートなど、
ウィーンでの撮影の良さを熱く語っていただきました。そして、実際に撮影した方々のアルバムも拝見させて頂き、フォトグラファーのセンスの良さが抜群で、私たちのイメージに完全にマッチしていたのが、一番の決め手でもありました。予算や宮殿で撮影したいというこだわりなどを踏まえて、最終的に、シェーンブルン宮殿を中心に、ウィーン市内で撮影を行うことにしました。宮殿でのルール、法律、マナー等々山田さんは本当に何でも詳しく頼れる存在でした。
実際に出発するまで、きめ細かなアドバイス、気遣いが温かかったです。

ハネムーンの日程は13日間で、最初の4日間がウィーンでの撮影でした。山田さんのおかげで事前の準備は万全だったのですが、行く前は5月という事もあり天気だけが心配でした。朝は1桁台の気温で、雨も降ったりやんだり、毎日天気予報を見ては一喜一憂していました。

撮影当日は綺麗な青空のもと、日差しも暖かく穏やかで、絶好の撮影日和でした。当日のヘアメイクさんに私の希望を伝えるのが難しかったのですが、現地コーディネーターの山田葉子さんがうまく私のわがままな細かい要望を伝えてくれたので、理想通りになりました。撮影では、お互いポーズをとるのが初めてなので硬い表情でぎこちなかったのですが、山田葉子さんとフォトグラファーの細かな指導で段々とモデル気分で気分が上がっていきました（笑）。撮影中、移動の度に大勢の観光客の方から「Congratulation！」「写真を一緒に撮って下さい」と祝福していただき、本当に嬉しかったです。山田葉子さんには、車の移動中に観光案内をして頂いたり、お互いのプライベートトークで盛り上がったり、楽しい時間を過ごせました。

撮影後ニースに移動し、南フランスでのハネムーンを楽しみました。帰国後は、思ったよりもかなり早く写真データを送って下さいましたが、その仕上がりは本当にどれも素敵で、大変だったけど頑張ったかいがあったなと今でも思っています。早速友人達に見せたら「お姫様みたい！」と羨ましがられました。お部屋にもたくさん飾り、いつまでも余韻に浸っています。

山田さん、現地のフォトグラファーさん、コーディネーターの山田葉子さん、ヘアメイクの美容師さん、運転手さん、皆様のおかげで、無事行うことが出来、たくさんの思い出を作ることが出来ました。素敵な人たちの出逢いに感謝しております。
ヨーロッパで挙式、撮影等行う友人がいたら、自信を持ってお勧めしようと思います。