お客様の声

マリア・テレジア生誕300年の記念すべき年にシェーンブルン宮殿で挙式!!

オーストリア シェーンブルン宮殿チャペル

M & H 様

ヨーロッパでの結婚式。

これが以前パリに留学していた頃からの妻の夢でした。夫である私はというとヨーロッパ自体行ったことがなく、また正直なところ昨今の物騒な情勢から、ヨーロッパは敬遠しておりました。しかし、妻からヨーロッパの話を聞き、また妻の大好きな“ベルサイユのバラ”を何度も読んで(読まされて)いるうちに、是非行ってみたいという気持ちになりました。

リージェンシーさんが長年ヨーロッパ挙式を数多く手掛けておられると伺い、5月にお話を聞きに行きました。

その時点では具体的な日程は決めておらず、“紅葉が綺麗な秋くらいがいいね。今年はもう間近だし、来年かな…”なんて話しながら。担当は満面笑顔のサルヴァトーレ山田さん。少しお話をしただけで、経験だけでなくヨーロッパ愛がとても大きいことがわかりました。当初は妻の留学していたフランスの古城あたりを考えていましたが、ヨーロッパ中の素敵な式場を次から次に提案して頂きました。ヨーロッパ挙式に関してこの選択肢の多さは他社さんとは比較になりませんでした。

色々検討しましたが、今年(4ヵ月後)に挙式が可能、一般観光客の入れないチャペルでの挙式、そして改修工事が終わったばかりで非常に美しく、さらにマリア・テレジア生誕300年という記念すべき年であるという点から、ウィーン(オーストリア)のシェーンブルン宮殿での挙式をお願いしました。

我々は熊本在住でしたので、打ち合わせは殆どメールで行い、非常にきめ細かい提案や調整をして頂きました。この度、家族6名で申し込みましたが、挙式・観光・航空券・宿泊の手配など、全て安心してお任せすることができました。

2017/10/3 挙式当日。

前日夜まで快晴の続いていたウィーンでしたが、当日は朝からあいにくの雨。しかし日本のサルヴァトーレ山田さんからの祝電で心が晴れました。ヨーロッパのことわざでは“雨の日の花嫁は一生幸せになれる”そうです。しかもウィーンでは珍しいくらいの大雨。これは一生分の涙を代わりに流してくれたのだと思いました。現地ではアテンドの山田葉子さんの手慣れた進行役のおかげで、素晴らしい結婚式を挙げることができました。また挙式後のフォトツアーでは、雨のためにシェーンブルン宮殿庭園での撮影は叶わなかったものの、一般観光客は入ることのできない同チャペルや街中にあるキンスキー宮殿など、十分すぎるくらいの代案を提案して頂き、大変満足でした。

我々はサルヴァトーレ山田さんの強い推薦でホテルザッハに宿泊しましたが、その夜のホテルレストランでのディナーも素晴らしいものでした。

またロビー・部屋・また朝食で毎日食べられるザッハトルテ(宿泊客以外は30分以上並ばないと食べられないそうです)、どれを取っても大満足でした。またホテル以外の観光でも、サルヴァトーレ山田さんお手製のオススメ街中レストラン一覧やよく使うドイツ語メニュー説明表など、大変助かりました。

まだまだ書き足りないくらい充実した旅行でした。今回はサルヴァトーレ山田さんをはじめ、現地でのアテンドの方々には大変お世話になりました。大感謝です。今後も通常のヨーロッパ旅行の際には、信頼して全てお任せするつもりでおりますので宜しくお願い致します。

ありがとうございました。