以前からヨーロッパが大好きで、挙式と新婚旅行も出来れば良いな、と思っていました。
そんな中、リージェンシーグループ様に出会いました。
8月にフォーマル(リーガル)挙式希望にも関わらず、初めて連絡を差し上げたのは、
6月に入ってからでしたね・・・
様々な書類を揃えなければならず、内心「間に合うのか!?」と焦っていましたが、
何とか書類を揃えられ、挙式の承認が下りた時ホッとしたのを覚えています。
(通常、フォーマル挙式は諸手続きがあるため、
最低3ヶ月お時間をいただくことになってるそうです。検討中の皆様は計画的に・・・)
さて、私たちが数ある場所からミラベル宮殿を選んだ理由として、
お互いがモーツァルトが大好きで、彼が生まれたザルツブルクで
ザルツブルク市民と同等に挙式ができる、フォーマル挙式に魅力を感じたからです。
かなり費用のかかる挙式でしたが、一生に一度のことなので、思い切ってやってみました。
その結果、とても素晴らしいものになりました。
挙式の日は快晴で、少し暑かったです。
朝7時からのヘアメイク~挙式~ウエディングランチ終了まで
本当にあっという間でした。挙式は「世界一美しい間」と呼ばれる大理石の間で行われました。
本やネットで見慣れていた光景でしたが、実際に見てみると予想以上に豪華な空間で、
これからここで挙式をするなんて・・・と、信じられない気持ちでした。
式は感極まって涙するほど、素晴らしいものでした。
挙式後は、ミラベル庭園での写真撮影、馬車で市内を回りました。
最初は、ザルツブルク音楽祭中ということもあり、人も多くて恥ずかしいなぁ
と思っていましたが、当日は楽しかったです。
馬車は参列者の2人も乗ってくれたので、恥ずかしさはあまりなかったです。
行く先々で多くの人が手を振って下さったり、お祝いの言葉をかけて頂いたり、
拍手して下さったり、写真を撮って下さったり・・・
ここでの挙式だからこそ体験出来たことでした。
また、ワガママを言ってしまいましたが、ホテルザッハーの近くにある
モーツァルトがウィーンに移住するまで住んでいた
タンツマイスターハウス(舞踏教師の家)の入口や庭で撮影させて頂けました。
写真も妥協せずに良かったです。
どれも映画のワンシーンのようで何度も見返したくなるくらい、
芸術的でセンスが良いものでした。
披露宴をすることになったら、存分に使わせて頂きます!
ウエディングランチも、参列者の皆様と盛り上がれて楽しかったです。
挙式後、大理石の間で開かれたコンサート、ザルツブルク音楽祭、
ウィーンやハルシュタットに出かけて、
とても楽しく、夫婦の一生の思い出になりました。
途中で喧嘩をしてしまうこともありましたが、
これも良い思い出です(苦笑)
帰国の時に「まだ帰りたくない!」と思ったほどでした。
お互い音楽が大好きなので、出来れば毎年、
挙式をした8月21日付近にザルツブルクに行き、
音楽祭のコンサートやオペラを観たいです。
切羽詰まり過ぎた状態から、このような素晴らしい挙式を挙げられたのは、
応援して下さった皆様はもちろん、リージェンシーグループ様のおかげです。
現地スタッフの坂本様、山田様、そして佐川様、
本当にありがとうございました。
その他、関係者皆様にも感謝致します。
まだまだ未熟な2人ではありますが、
挙式時に市役所の方にいただいた
「いつも家庭という庭を手入れし、蝶々という愛が集うよう、素敵な家庭を築いて下さい」
という言葉を忘れず、精進していきたいです。
もし、海外挙式に興味がある人がいたら、
是非リージェンシーグループ様を紹介致します!
(もちろん、佐川様指名で!)