2022年9月、ウィーンのシェーンブルン宮殿にて挙式を行いました。
「人生一度きりの挙式は憧れのヨーロッパでやりたい!」という思いつきで2021年初頭から挙式会場を探していたところ、リージェンシー・グループ様のHPを見つけました。ヨーロッパを専門としている会社にお任せする方が安心だと思い、問い合わせることにしました。
コロナ禍の影響もあり打ち合わせは全てビデオ会議での打ち合わせでしたが、担当の藤本様が実際の画像や写真を交えながら詳細に案内してくださいました。いくつかご提案いただいた式場の中から、一番ヨーロッパ挙式のイメージにぴったりだったシェーンブルン宮殿にて挙式をすることを決めました。
挙式前日、当日はホテルのランクを少し上げると良いというアドバイスでホテルザッハーに宿泊しました。高級感のある客室とホテルのコンシェルジュの方の一流の対応に感激し、普段とは全く違った特別な気分で挙式に臨むことができました。
挙式当日、ベールの紛失や新婦の一時的な体調不良などでご迷惑をおかけしました。現地スタッフの山田様は現地のドレスショップへベールを買いに行ってくださったり、新婦のケアをしてくださったりと臨機応変に対応してくださり、スケジュールを一部変更しながらも無事に挙式を終えることができました。これは皆さまのお力添えなしでは達成できなかったと思います。荘厳な宮殿で挙式ができ、夫婦ともども本当に幸せです。
私たちは挙式後のハネムーンとして、ウィーンから湖水地方のハルシュタット、ザルツブルグを経由し、ミュンヘンを観光しました。藤本様におすすめいただいたハルシュタットの景色は絶景で、現地で採れた魚を使った料理も美味しく大好きな場所となりました。老後はハルシュタットで過ごしたいです。
また挙式には両家両親を招待し、挙式後に周辺を巡る海外旅行をプレゼントしました。挙式後の旅行は新郎の両親、新婦の両親、新郎新婦のそれぞれが行きたい場所に向かう複雑なものとなりましたが、それぞれの要望を反映させたプランを作成していただき、大変満足しております。特に新郎の両親は今回が初の海外旅行でしたが、要所要所で日本人ガイドを手配していたおかげで、迷うことなく観光ができたと喜んでおりました。
担当の藤本様、現地コーディネーターの山田様、松田様をはじめ、スタッフの方々には非常に柔軟に対応していただきました。そのおかげで、挙式とハネムーンがともに一生の記念にふさわしいものとなりました。コロナ禍がまだ完全には収束していない中、この挙式が実現できたことを感謝しております。