H&R 様
今回、私達夫婦はウィーンで素晴らしいフォトウェディングを行うことができました。当初はウィーン以外の地でパックツアーの合間を縫って他社のフォトウェディング行うつもりでした。しかし、以前訪れた思い出多い、美しいウィーンを諦めきれずに毎日のように探していた中で偶然、リージェンシー・グループさんに出会うことができました。この段階で出発までに残された時間は約2ヶ月という短さでしたが、担当の藤本さんがドレスの運搬、ホテルや列車の手配などについて一つ一つ丁寧に対応して下さり、ウィーン・ドイツのハネムーンを安心して計画する事ができました。藤本さんとは全てメールや電話のやりとりだけで旅行を計画しましたが、今振り返るとよくできたなと思うと同時に、ウィーンでのフォトウェディングを諦めなくてよかったと心から思います。
撮影箇所に関しては絶対に譲れないインペリアルホテルとベルヴェデーレ宮殿だけでも喜んでいましたが、無理を承知で候補に挙げた美術史美術館での撮影も可能となったという知らせを受けた時は大変感激した事を今でも覚えています。
撮影の当日は晴れ女だと仰っていた現地コーディネーターの山田葉子さんのお力もあり、快晴でしかも気温が10℃以上となりました。今年のウィーンの冬はとにかく寒いと教えて頂き、防寒の準備を入念にしていましたが、全く必要なく、前日やフォトウェディング翌日以降の天候を考えれば、2月で10℃以上の快晴の中での撮影は本当に奇跡でした。
ヘアメイクさんは準備していたイメージ写真を見て茶目っ気たっぷりに素敵に仕上げて下さいました。イケメン運転手さん(社長さん)は駐車がしにくく、交通量の多いウィーンで効率よく移動して下さいました。カメラマンさんとは私が写真に求めるクオリティが同じで安心できましたし、多数のカメラレンズを駆使して、時には寝転がった姿勢で想像以上の出来栄えの写真を撮って下さり、感動と感謝の中での撮影となりました。山田さんはドレスの裾などの調整を細かくして下さり、また移動中の車内では旅の参考になるお話をして下さるなど、細やかな心遣いをして下さいました。数年後に可能であれば山田さんとはウィーンで再会したいと思っています。
幼い頃から毎年お正月に観ていた楽友協会、世界遺産シェーンブルン宮殿、誇り高いベルヴェデーレ宮殿、美術史美術館の美麗な階段、気品に満ちたインペリアルホテルでの撮影は夢のような時間でした。また、撮影中には観光客や地元の方からお祝いや励ましの言葉を頂いたり、写真を撮って頂いたりと終始温かく幸せな時間を過ごすことができました。
これもひとえにリージェンシー・グループさんに出会うことができ、藤本さんと山田さんの素晴らしいプランニング力、確かな技術力のあるカメラマンさん、ヘアメイクさん 、運転手さんのおかげだと大変感謝しております。全ての方々に出会うこと事ができて、私達は本当に幸せでした。
また、旅行はウィーンからベルリン、フランクフルトまで続きましたが、手配していただいた全てのホテルは満足するものであり、非常に快適に過ごすことができました。ヨーロッパに精通されているリージェンシー・グループさんにお任せしてよかったと心より感謝する次第です。