1860年に建てられたセント・スティーブンズ教会は、ロンドンの中心地にありながらも、教会内に一歩足を踏み入れると厳粛なまでの静けさ感じることができます。宮殿を思わせるような眩いばかりの祭壇と大理石の床、そして高貴なブルーの窓が印象的です。パイプオルガンの音色の中、ゆっくりと祭壇へ進み、牧師様あたたかな祝福の言葉をいただきながら、おふたりはやさしい雰囲気に包み込まれることでしょう。教会の敷地内には緑豊かな中庭もあり、写真撮影もお楽しみいただくことができます。また、この教会は、ミュージカル「キャッツ」の原作者、T・S・エリオットが役員をしていたことでも有名です。