ウィーンの旧市街にあるダウン・キンスキー宮殿は建築家ヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントが設計、女帝マリア・テレジアの陸軍元帥で軍人だったレオポルト・フォン・ダウン伯爵の宮殿として使われていました。その後にキンスキー家が購入し、1987年まで同家が所有しました。現在はイベント・ロケーションとして使用され、個人公開はされていません。挙式は宮殿内のヘレン・サロン、またはオバール祝祭の間で行われます。非公開の貴族の邸宅でノーブルに行われるウエディング・セレモニーであり、宮殿内での写真撮影では階段や絵画など素敵な背景を提供してくれます。市内にあるのでアクセスが良く、ゲストのご参加もスムーズです。