N & N 様
ヨーロッパで結婚式と新婚旅行を検討していて色々な挙式会社を比較していたのですが、ヨーロッパ専門という事と、他の挙式会社では扱っていない場所で挙式を行っているという事で、リージェンシーグループさんにお世話になろうと思いました。
担当して頂いた山田さんはその豊富な知識とサルヴァトーレという愛称の通り(笑)ヨーロッパに対する熱い情熱で色々と提案して頂いたので、クラシック音楽が好きで、ブレッシング挙式を望んでいた私達夫婦は、音楽の都が集まる中欧ヨーロッパの中から挙式場所は聖ミクラーシュ教会に、新婚旅行は10泊12日間のチェコ~オーストリアを巡る旅に決めました。
挙式の前日は牧師様と打ち合わせる事になっていたので、現地コーディネーターのクリスティーナさんにプラハの街を案内してもらいながら教会に行ったのですが、実際に現地で見た教会は事前に見ていた写真とは比べ物にならない程、壮大な外観、内観で圧倒!ここで挙式するのだと思ったら心踊る気持ちになりました。
当日は眩しいくらいの晴天に恵まれ挙式日和でした。本番中はとても緊張してしまったのですが牧師様の優しい微笑みを見ると安らかな気持ちになり、誓いの言葉で身が引き締まる思いになりました。「私達を隔てるのは、死のみ」という言葉が印象的で、この先ずっと何があっても夫婦二人で乗り越えていきたいと思いました。挙式後の馬車の遊覧では、私達を見てくれた方々が「congratulations !!!」と言ってくれて、とても嬉しくて、楽しくて。フォトツアーでも皆さん私達に注目してくれて、お姫様気分でした。
新婚旅行は行きたい場所を明確に事細かく決めていたので、殆どの箇所を巡る事が出来ました。 プラハでは期限ギリギリでチケットが取れたプラハの春音楽祭のコンサート、ドン・ジョヴァンニの人形劇を満喫。ザルツブルクではモーツァルトの生家で展示されていたモーツァルト本人の楽譜に興奮!チェスキークルムロフでは赤い屋根の小さな家が集まる可愛らしい街並み、ヴルタヴァ川沿いのカフェのテラス席でリラックス。ウィーンでは楽友協会の大ホールにてコンサート、カフェザッハーで本場のザッハートルテを堪能。
新婚旅行と同時に家族旅行も兼ねていたので、ザルツカンマーグート地方では湖上遊覧、山頂展望台、登山鉄道、塩坑見学ツアーと母が行きたかった全ての行程を巡り、ウィーンでは今までリクエスト経験がなかったという父の趣味である社交ダンスのレッスンを受け、義父は前々からウィーンへ行きたかったため、みんなの家族孝行を同時に叶えることが出来ました。
私達は、昨年の12月にリージェンシーグループさんにお問い合わせをしたのですが、今年の6月に結婚式と新婚旅行をしたいと計画していました。そのため準備期間が短かったので年明け早々山田さんに会って頂き、挙式場所の決定に始まり、新婚旅行の日程やスケジュールを決めるまでお会いできない日はほぼ毎日のようにお問い合わせメールを送らせて頂いておりました。しかし、山田さんは嫌な顔もせず丁寧に一つ一つスピーディーに対応して頂けたので、半年しかないにも関わらず無事に結婚式と新婚旅行を楽しむ事が出来ました。
出発日直前に最終打ち合わせでお会いした際に、今までのメールのやり取りを全て挟んだファイルを見させて頂きましたが、あまりの分厚さにビックリ!記録更新するほどの分厚さだったそうです(笑)
ということで、クリスティーナさんを始めとした現地スタッフの皆様、そして、初めのメールから今までずっと熱心に、時に優しく励ましてくれた東京オフィスのサルヴァトーレ山田さんに心から感謝します。素敵な結婚式と新婚旅行にして頂き、本当にありがとうございました!今後とも宜しくお願いします!!