ゲストも笑顔いっぱいになれる滞在型古城ウェディング！

挙式はフランスで、親族を招いて行いたい。と、昔から思っていました。

結婚が決まり、ゼクシィを参考にしながら海外に強い代理店をまわりました。ある大手代理店で話を伺ったところ、悪くは無い感じだったので、ほぼほぼ決めようと思っておりましたが、念のためにもう少しまわってみようということに。そこで出会ったのがリージェンシー・グループでした。

担当の藤本さんに案内をして頂き、どのような感じなのか話を聞いたところ･･･

「これだ！！」

自分たちが求めていた結婚式はこれだ！と感じ、一気に結婚式が楽しみになりました。
⇒それまでは、「まぁ、こんなものだよねー･･･」という感じで、妻共々そこまでテンションが上がっていませんでした。私たちが特に惹かれたポイントは以下です。

・チャペルのイメージが合っていた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒小さいフランスのチャペルで、都会ではなくて緑の多いような田舎をイメージしていました。親族のみ呼ぶ予定だったため、大きすぎるチャペルは避けたいという考えでした。

・写真のデータをたくさんもらえる　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒記念に残るものなので多くもらえるのは魅力的でした。

・お城での宿泊型挙式　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒お城に泊まりながら･･･という部分がとても魅力的でした。私達が選んだキュルゼー城は希望していた3月中旬まではクローズ期間でしたが、5部屋以上の使用なら開けてくださるとのことでした。そのため、お城には私達だけしかいない貸切状態で、、安心＆最高でした。食事はミシュランの星付きのレストランがあり、本格的なフランス料理が頂けるという所に強く惹かれました。レストランは通常営業するので現地の方が来るかもしれないとの話でしたが、見かけることはありませんでした。

・ハネムーンも同時にプランニングしてもらえる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒2週間程度の期間で、挙式と旅行を考えていたため、両方をお任せできるのは本当に助かりました。

・ドレスやブーケ、衣装など、自分たちでアレンジ出来る。

・担当の藤本さんが丁寧でわかりやすく対応してくれた。
⇒大切なイベントなので、やはり担当さんの印象はとても重要でした。

藤本さんにお世話になることが決まってからも、とてもたくさんの要望に答えて頂きました。

・ホテルは要望のエリアで藤本さんが実際に行ったことがある場所を、おすすめポイントとともに紹介して頂いた。

・おすすめのレストランも細かく紹介して頂いた。

・挙式後の写真撮影用ブーケをパリで調達したかったので、お花屋さんの場所を教えて頂いた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒拙い英語で使いたい花材を伝えて、お花屋さんの方も英語ペラペラでは無かったんですが、50ユーロでとても素敵なブーケを作ってもらう事が出来ました。

・フライトについても、こちらの要望にあわせて手配して頂いた　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　⇒新郎の弟が仕事の都合上別フライトで現地合流だったので、いろいろ考慮してくださいました。

今回の挙式は、2週間の中で、挙式とハネムーンを組み込んだものでした。

1日目：日本→パリ
2日目：パリ→ポワティエ(挙式会場)
3日目：挙式
4日目：ポワティエ→パリ
5日目：パリ
～ここで親族は帰国～
6日目～14日目：ハネムーン(フランス周遊＋バルセロナ)

本題の挙式について。

■パリ→ポワティエ
パリのモンパルナス駅からポワティエまで鉄道で移動。ポワティエからは車でシャトーまで移動。
⇒モンパルナス出発が1時間程遅れましたが、問題なくポワティエで送迎の方が迎えてくれました。この日は次の日の挙式の準備をしたり、シャトーの中を散策したりと、家族ゆっくり過ごしました。

■挙式
当日は雨予報で、朝も雨だったのですが、挙式直前に晴れてびっくり！現地の方もありえないと驚かれていました。前提として、私たちはファーストミートを希望しておりました。そのため、打ち合わせもお部屋の死角をうまく利用して同時に実施。挙式の流れは以下です。

・新郎、着替えとヘアメイクを自身で実施→両親の部屋に移動、待機
↓
・新婦、ヘアメイクを母や友人と実施。
↓
・同じ部屋で当日の流れを打ち合わせ(死角を使い、新婦の姿は見えません)
↓
・親族、新郎はロビーで待機、新婦は着付け実施。
↓
・新婦が階段からおりてロビーに。ファーストミート。

私たちの希望を聞いて頂き、本当に素敵なファーストミートになりました。本当に感謝しかありません。

その後、チャペルで式を挙げ、家族を含めた集合写真撮影。さらに、新郎新婦で場所を変えながらたくさん撮って頂きました。
⇒写真撮影ですが、挙式と少し雰囲気を変えたかったため、新郎はネクタイの変更、新婦は髪型とブーケの変更を行って撮影して頂きました。

撮影後、室内で家族を交えて軽食を頂きながら乾杯。ケーキ入刀とファーストバイトも行えて大満足でした。挙式とパーティー終了後(14時過ぎ)、各自部屋で休んだり、サイクリングや散歩をしたり、ゆったりとした時間を過ごせたのも滞在型の魅力だと感じました。

今回の挙式を振り返ってみて。

本当にリージェンシー・グループへお願いして良かったなと感じています。自分たちが思い描く、理想の結婚式を挙げることができました。細かな要望を聞いて頂けたり、小物などの持ち込みの自由だったり、写真撮影の枚数も桁違いに多かったり、本当に最高でした。

フランス人カメラマンさんや日本人アシスタントの方もとても気さくで良い方たちで、安心して挙式を行うことが出来ました。

特に家族が大はしゃぎで喜んでいて、海外挙式で、キュルゼー城を選んで本当に良かったと思っています。私たち自身も、古城に泊まって美味しい料理を頂いて、家族もみんな楽しそうに笑っていて、すごく幸せで夢のような旅でした。

最後に、色々とわがままな希望を実現させるために御尽力頂いた藤本様、本当にありがとうございました！