お客様の声

憧れの古城ウェディングと古都プラハでのフォト・ウェディング!

フランス ミランボー城チャペル

R & M 様

・事前準備①当初

妻の長年の夢である「古城でウェディングがしたい」という漠然としたコンセプトよりスタートし、まずは会場となる「お城探し」を皮切りに、私たちの準備は始まりました。藤本様には漠然としたイメージを汲み取っていただき、多くの大変魅力的なお城をご提案いただきました。実際に式をされた方々のお写真なども拝見させていただきましたので、具体的なイメージをもって検討を重ね、2人にとってより魅力に思えるボルドーの古城、ミランボー城を選ぶことができました。

会場が決まると、次に旅程を固めました。「せっかく遠路遥々、ヨーロッパに行くのだから…」と多くの国を周ることも検討しましたが、2人とも初めてのヨーロッパ旅行でもあり、「パリ市内に加え、アルザス地方など、移動も比較的容易な多くの観光スポットがあるフランスでの滞在に大半を費やすのも非常に有意義ですよ」とアドバイスいただいたことも大いに参考にさせていただきましたので、最終的にはかねてより、妻憧れのプラハの街並みでのフォトツアーを後半に付け加えた、「あまり詰めこみすぎない」8泊10日の日程としました。

・事前準備②直前

旅行全体の大枠が決まると、日毎の細かなプランの検討を進めました。限られた時間内でしたが、効率的に観光できるパリ市内観光(エッフェル塔~セーヌ川クルーズ)やムーランルージュのショーをオプショナルツアーを手配いただきました。「観光時宿泊するホテルは、贅沢なものにしない」といった2人の要望にも、真摯にご対応くださり、経済的にも抑えたホテルをご提案いただきました。渡航が迫る中、経験不足からくる細かな不安のようなものが出てきては、藤本様に幾度も問合せを行ってしまいましたが、その都度、誠実かつ早急にご対応いただけきましたので、大変心強く思っていました。

・当日(フランス挙式)

現地ミランボー城では、ジュニアスイートに宿泊させていただき、生涯で2度と経験できないであろう贅沢な気分に浸ることができました。挙式でも、2人だけでの挙式でしたが、セレモニー・マスター、アシスタントの八塚さん、メイクのユイさん、カメラマンのHenriさんに温かくサポートいただき、当初から2人で思い描いていた手作り感のあるアットホームで真心のこもった挙式が行えたと感じております。出来上がった写真も早速拝見し、城の景観や場内の華やかな内装も相まって素晴らしい写真ばかりで、見返しては2人して、早速思い出に浸る毎日を過ごしています。

・当日(フランス観光)

挙式が終わると、パリ市内とアルザス地方を観光しました。パリでは、エッフェル塔やオペラ座を始め、市内数々の有名な観光スポットを堪能し、お土産探しやショッピングなども行いましたので、当初の「あまり詰め込みすぎない」のコンセプトとは少々異なって参りましたが、大変充実した時間を過ごしました。アルザス地方は、建物や花々が色鮮やかで、ドイツの影響を受けたフラムクーシュやシュクルートといったアルザス料理も堪能できました。

・当日(プラハフォト、観光)

旅行の後半、チェコ・プラハでのフォトツアーは、早朝に行いました。撮影の最中は早朝で気温が低く、2人して震えながら撮影いただきましたが、アシスタントの方、カメラマンの方々にとても親切に対応いただき、楽しみながら、気づけばあっという間に終わっていました。早朝で人のいないプラハ城や大聖堂を眺める景色がとても美しく、撮影の傍ら、観光も同時に行えた気分でした。(撮影後、日中観光で同じ場所に向かうと、人の混雑具合に驚かされ、改めて早朝は贅沢な経験ができていたのだと実感しました)

・最後に

現地は終始、天候もよく晴れやかな気持ちで過ごすことができましたが、この旅行では、天候だけでなくホテルや送迎のドライバー、空港スタッフの方々、といった現地で関わる人々にも恵まれた旅行だったと実感しています。言葉がうまく伝えきれなかったり、ウェディングドレス等、衣装一式(日本より持ち込みました)の持ち運びに苦労したり、大変な部分もありましたが、終わってみると「やってよかった!」という思いしかありません。これもひとえに、リージェンシー・グループの藤本様のご尽力のおかげだと思っております。プランニングの段階から直前に至るまで、まとまらない問合せにも誠実に対応してくださり、感謝の思いでいっぱです。本当にありがとうございました。