T & R 様
マイペースで面倒くさがりの2人。
結婚式を挙げたいという気持ちはずっとあったものの、その準備になかなか踏み出せず、気づけば入籍して1年が経とうとしていました。そろそろ本当に式を挙げようと重い腰を上げたのは5月末。海外挙式なら準備も簡単、新婚旅行も兼ねれば一石二鳥!そんな軽い気持ちで具体的な計画もないまま6月初めにリージェンシーグループさんを訪問しました。
私たちのリクエストは2つだけ。イタリアでの挙式とユヴェントスの開幕戦をホーム(トリノ)で観戦することでした。
一見これだけ?と思われそうですが、ユヴェントスの試合スケジュールはこの時点ではまだ発表されていない上に、開幕戦は8月なので挙式まで3ヶ月もないというかなり難しいリクエストだったのです。しかし、担当のサルヴァトーレ山田さんは満面の笑みで絶対間に合います!お任せください!と快く引き受けてくださいました。
初日の打ち合わせ以外はすべてメールでのやり取りでしたが、山田さんはいつ休んでいるのかと思うくらい休みの日でも夜でもいつでもすぐに返事をくれました。開幕日が未定の中、過去のデータから試合日を予想し、更に私たちのリクエストもしっかりくみ取って短期間で次々とスケジュールを組み立ててくれました。実際に開幕日が確定したのは7月末でしたが、山田さんの予想は的中!山田さんの情報網と人脈、そしてなにより私たちの式(旅行)にかけてくれる情熱には脱帽です。
小学生の頃からユヴェントスの大ファンの夫。ホームでしかも開幕戦をあんなに近くで見ることができ、夫は見たことがないくらい嬉しそうでした。現地の熱狂的なファンに負けないくらい大歓声をあげていました。
翌日も早朝からユヴェントスの勝利が1面に載っている新聞を購入、額に入れて家に飾ると大事に持って帰りました。夫の夢を叶えていただき、ありがとうございました。
そして、アマルフィでの挙式。本当に最高でした。真っ青な海と澄み切った空に映えるレモンイエローの教会。写真でイメージしていたよりずっと素敵な景色がそこには広がっていました。パイプオルガンの演奏と同時に一気に気持ちが高まり、色々な思いがこみあげました。イタリア語で永遠の愛を誓ったこと、一生忘れません。式も終わりに近づき、退場のオルガン演奏が始まった時、アシスタントの佐々木さん、カメラマンのマッシモさん、神父さん、みんなが大きな声で歌い始めました。一瞬何が起こっているのか分からなかったのですがよく聞くと流れている演奏楽曲は!!…山田さんが用意してくださったこの演出に2人とも本当に驚きました。ありがとうございました。
みんなに見られながらの街中での写真撮影。最初はとても緊張しましたがおめでとうの言葉をたくさんいただいてとっても温かい気持ちになりました。また自分たちでは絶対にしないようなポーズも色々とリスエストされ、楽しく過ごすことができました。すべてが映画のワンシーンのようにきれいで、日本では撮れない素敵な写真をたくさん撮っていただきました。イタリアで式を挙げて本当に良かったと思います。
式までの準備もさながら、式当日に現地に届いたメッセージ、帰国時間に到着を確認して送ってくださったメール、山田さんの細かい気配り本当に感謝しています。ありがとうございました。また、現地で緊張している私にずっと話しかけてくれ、着替え、移動、写真撮影、なにからなにまで温かくサポートしてくださったアッキーこと佐々木さん、ありがとうございました。
リージェンシーグループさんなくしてこの式はありませんでした。
本当にありがとうございました。