私たちは
・披露宴・挙式はしない予定
・記念撮影はしたい(国内外問わず)
・新婚旅行は海外へ行きたい
という方針で検討をしていました。
クラシカルな雰囲気が好みでしたが、国内のホテル・洋館等での撮影は値段も様々で、さらに海外旅行＆写真撮影の検討・手続きを並行してそれぞれ進めるのは大変ではないか…となったところで新婚旅行と撮影を一緒にするのはどうかと思い、リージェンシー・グループ様への問い合わせに至りました。
Webミーティングにて、経験豊富な藤本さんに具体的なご提案・過去例をお聞きし、ヴェネチアでのフォトウエディング＋イタリア国内を巡る新婚旅行(９泊１１日)を決めました。旅程や宿の検討にあたって、メールでの質問やコメントに忖度なく意見を下さり、納得して決めていくことができました。また、出発前にいただいたグルメ情報は旅行中大活躍でした。世界的観光地のため当たり前かもしれませんが、予想以上に現地のお店が沢山あり、目移りしてしまう中で、何をどこで食べるか考えるのに非常に助かりました。
撮影当日は、混雑を避け早朝からヘアメイクの加藤さん、通訳・アテンドの鈴木さん、カメラマンのマルタさんにお世話になりました。皆さんとても気さくでリラックスして臨めました。途中水上ボートで船酔いしかけた私にも臨機応変に対応いただき感謝しています。撮影では海外旅行という非日常なのもあって、恥ずかしさを振り切ってのびのびと楽しく写真を撮ることができ、私たちには非常に合っていました。出来上がった写真もすばらしく、旅行で見た美しい景色の中に自分たちが写真に収められていることで良い旅行の記念にもなりました。
私が自身のこだわりでボリュームのあるドレスにしたため、撮影のみに使うアクセサリー・衣装を旅程中持ち運ぶ苦労が多少ありましたが、その労力を差し引いても国内ではできない体験と美しい写真を得ることができました。海外ハネムーンを考えている、かつどこかで写真撮影をしようかな……と考えている方にはぜひ、非常におすすめです。
【参考：衣装について】
◎ドレス・スーツ共にレンタルではなく、購入しました。
・汚れや破損を、屋外で不慣れな撮影の中で気にしすぎたくない
・ハネムーンを兼ねているため、レンタル日数で料金がかかる場合は衣装のレベルや旅程を予算の兼ね合いをみて検討しないといけなくなるといった理由からです。
◎ドレスはプリンセスライン＋三段パニエで、トレーンが若干ある物にしました。
運ぶ時含めボリュームがそれなりにありましたが、軽くシワになりにくい生地の物を選ぶ。ドレス検討時に海外での屋外撮影予定の旨を伝え、気にすべきポイントや着用時の動き方のコツ等をあらかじめ聞いておく。などをすることで思っていたよりかは苦労なく持っていくことができました。
◎靴は、ゴンドラ・船に乗っての撮影の場合、乗り降りの際の転落・転倒の危険防止のため高いヒールは避けるのが良いです（移動⇔撮影の都度履き替える対応になる）
イタリア
ヴェネチア（フォトウェディング）