キュルゼー城との出会いは、偶然にみつけた蔦の絡まる素敵な写真から！！

2018年6月1日、キュルゼー城にて無事に結婚式を挙げることが出来ました。天気はくもりのち晴れ、気温は適温。両親とスタッフ、宿泊者の方々に見守られ、心温まるものになりました。

 

挙式のちょうど半年前、偶然みつけた蔦の絡まった古城の素敵な写真。

「そう！こういう場所で結婚式がしたかったの！」と、柄にもなく乙女心が爆発したのを今でも覚えています。

夫も私のその様子を見て悟ったに違いない。…と、言いますのも当時、私達はちがう式場が候補で色々と話し合いをしていたのです。しかし、なにか漠然とせず悩んでいた最中、リージェンシーグループさんとキュルゼー城との素敵な出逢いがありました。

私たちは遠方に住んでいる為、担当のサルヴァトーレ山田さんとの打ち合わせは一回のみ。最後に交わした熱い握手は忘れません。メールでも心熱く、色々な情報を教えて頂けたり、質問にも的確に答えてくれ、不安は不思議とありませんでした。

 

<私達が感じたキュルゼー城にしてよかった５つのこと>

1. 二泊三日できる滞在型ウエディング！

豪華な歴史あるかわいい古城に泊まれ、アクティビティはプール、球技、サイクリング、乗馬、ボードゲームなどなど数知れず。移動に疲れた家族にとっても想像以上にゆっくりできる場所でした。本当にどこもかしこもかわいい！！

 

2. 料理全てがこだわり溢れていて美味しい！

敷地内にある農園で採れる旬野菜、果物などを使った豪華な絶品ディナーは、前菜、メイン、デザートのコースで堪能しました。ボリュームもありますので、覚悟してください。朝食も絶品です。

 

3. 敷地が広大で、動植物の宝庫！

ウサギや鹿がペアで現れたり、RPGに出てくる宝箱が置かれた古い御神木があります。フロントで散策マップがもらえ、小川流れる森を自由に散策できます。夜には、満点の星空と流れ星が何度も見れました。6月上旬はまだまだ花は少なく、緑メイン。レモンの花は咲いていましたが、バラやアジサイはもう少し後に咲くよう。

 

4. 素敵な牧師様と由緒あるチャペルで結婚式を挙げられた！

結婚式は途中で笑ってしまうほど和やかに進み、牧師様から頂いた言葉は胸に迫り、厳かで温かな場になりました。そして、母にウエディングヴェールをかぶせて貰い、父とバージンロードを歩くという密かな夢も叶いました。     また、青に金の星を散りばめた素敵な聖堂とステンドグラスは写真以上に輝いていました！

 

5. もらえる写真データがたくさん！

想像を超える写真データでした！カメラマンは気さくな方で、どれも素敵な構図の写真ばかりです。沢山褒めて、くっつけさせようとします！親の2ショットも撮ってくれ、大切な写真が増えました。あと、誓いのキスを3回させられたことはいい思い出です。

 

まだまだ、いい尽くせない良いところがあるのですが、式が無事に成功したことは、細かい手配や式の気遣いをしてくれた山田さんや凄腕コーディネーターである八塚さんをはじめ、素敵なメイクやヘアセット、鐘を鳴らして(偶然、ハトが舞うオチつき！)くださった面白いジュンコさん、優しいカメラマンさん、特別なウエディングケーキを作ってくれたシェフ、城のスタッフさん、ストライキのトラブルでも果敢に交渉してくれたドライバーの方々のおかげでもあります。再度、感謝申し上げます。

 

そのような頼もしい皆様に支えられた環境で、無事に式を執り行えたことがとても嬉しく思います。キュルゼー城で、お互いの親とゆっくり散策しながら、たわいのない会話をしたこと、ゆっくりご飯を食べたこと、同じ時間を過ごせたこと、感じたこと、ひとつひとつが人生の宝物になりました。もし、家族や友人達とゆっくり挙式したい方がいば、ここはぴったりの場所ですよ。

 

また、いつかのアニバーサリーで訪れたいと思います！ありがとうございました！！