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東ヨーロッパも魅力がたくさん!!

コラム

ヨーロッパと聞くとイタリアやフランス、スペインなど西ヨーロッパ諸国をイメージしがちですよね。しかし、東ヨーロッパにも魅力はたくさんあるんです。

その中でも特におすすめの4か国をご紹介したいと思います。

 

【東欧ってどこ?】

東欧はその名の通り東ヨーロッパを指します。かつて社会主義国だったチェコ、ハンガリー、スロバキア、ポーランド、クロアチア、ウクライナ、などを指します。

日本には西欧文化が根強く定着していることから、東欧は新鮮味を感じると思います。

 

【1、チェコ共和国】

まずおすすめするのがチェコです。首都プラハの町並みは圧巻で、街全体が美術館といっても過言ではありません。

大戦の戦火を免れた中世のあらゆる建築が今も街のいたるところに残されています。1000年以上もの歴史を持つ街並みは「プラハ歴史地区」として世界遺産にも登録されており、また「百塔の街」「黄金の街」などその美しさを称える数々の異名を持っています。

そしてなんといっても有名なのがクリスマスマーケット。中世の趣あふれる街がクリスマス一色に染まる冬期は多くの観光客でにぎわいます。古き良きヨーロッパの文化にどっぷりと浸かるには、プラハはうってつけの街といえるでしょう。

 

 

【2、ハンガリー】

いろんな魅力に溢れているのがハンガリーです。首都のブダペストでは美しい夜景を楽しむことができます。ドナウ川沿いの夜景は「ドナウの真珠」と呼ばれており、夜になるとドナウ川一帯にカメラを持った観光客が集まります。

また、海外では珍しく温泉を楽しむことができます。その多くがかなり広くて賑やか。日本の温泉とは違い水着着用のため男女一緒に入ることができ、カップルでも楽しむことができます。

ハンガリーは実は隠れたワイン王国でもあります。特に有名はワインといえばなんといっても貴腐ワイン。糖度がものすごく高いぶどうから作られたこのワインの味わいはまさに「超甘口」。その甘さゆえにアルコール臭はほとんど感じられず、ワインが飲めない人でもおいしくいただけます。毎年恒例の9月に行われるワインフェスティバルは必見です。

 

 

【3、クロアチア】

つぎにおすすめするのは「アドリア海の真珠」と呼ばれているクロアチアです。大自然が広がる広大な景色や美しい街並みを体感できるスポットがたくさんあります。

ジブリ映画の名作「魔女の宅急便」や「紅の豚」の舞台にもなったと言われている、ドブロブニク旧市街は、屋根がオレンジ色で統一されていて美しい街並みが景色を見ることができ、1979年に世界遺産に登録されました。

クロアチアに来たら食べておきたい郷土菓子といえば「クレムシュニテ」。見た目はボリュームたっぷりですが、ホイップクリームは甘くなく、カスタードクリームは卵の風味を生かした素材で優しい甘さ、触感が軽いのでしっかりと食事をした後でも、意外にぺろりと食べられてしまうはずです。日本ではなかなか出会えないふわふわ感が魅力です。

 

 

【4、オーストリア】

音楽好きな人におすすめするのがオーストリアです。オーストリアは基本的には中欧とされますが、歴史的には東欧に分類されたこともあります。

音楽と芸術の街オーストリアといえばモーツァルトやベートーヴェンといった音楽家たちが活躍し、現在でもウィーン・フィルハーモニーやウィーン国立歌劇場など、音楽や歌劇にあふれる国として、町中の至る所で感じることができます。

首都ウィーンをはじめ、映画『サウンド・オブ・ミュージック』の舞台となったザルツブルクの古い街並みや、世界遺産にも登録されている素晴らしい景観のヴァッハウ渓谷など、音楽以外の魅力が多いのがオーストリアです。

 

 

いかがでしたか?

東ヨーロッパには魅力がたくさんあると感じてもらえたら嬉しいです。

 

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