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2021年 オーストリア入国 最新情報

コラム

オーストリアのスタッフより入国に関する最新情報が届きました。

オーストリア保健省は、国境管理(検疫)関係省令を改正し、6月24日より、渡航目的のいかんにかかわらず(つまり、観光でOKです)日本は、陰性証明書又は予防接種証明書等の提示を条件にオーストリアに入国できる「安全国・地域」と発表しました。

これにより、日本からの入国者であって、過去10日以内に日本を含む「安全国・地域」にのみ滞在していたことを疎明できる者は、入国後の自己隔離措置が原則不要となります。

ちなみに提示できない場合には、遅くとも入国から24時間以内に検査が必要とのこと。
なお、日本からの入国者であっても、トランジットを除き、過去10日以内にオーストリアや日本を含む「安全国・地域」以外に滞在していた方はこの例外規定には当てはまらず、入国できない場合がありますのでご注意ください。

「安全国・地域」に今回追加されたのは、下記の11エリア
日本、アルバニア、香港、マカオ、北マケドニア、サウジアラビア、セルビア、台湾、タイ、米国、ベトナム)

すでに「安全国・地域」指定されていたエリアは下記の通りです。
アンドラ、豪州、ベルギー、ブルガリア、デンマーク、ドイツ、エストニア、フィンランド、フランス、リヒテンシュタイン、ギリシャ、アイルランド、アイスランド、イスラエル、イタリア、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、モナコ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、 ポルトガル、ルーマニア、サンマリノ、シンガポール、スロバキア、スロベニア、スペイン、スイス、韓国、チェコ、ハンガリー、バチカン ,スウェーデン、キプロス、クロアチア、リトアニア、オランダ

オーストリア政府としては、経済促進のためにも、早く「日常生活」に戻したいようです。

現在、コンサートもオペラ、レストランも、人数制限、及び陰性証明書等の提示で入れるようになりました。ホテルも同様です。

現地受入れスタッフも皆様をお待ちしております!

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