ウェディングコラム

新型コロナウイルスに関する海外の動き その3

コラム

スペインが日本からの入国制限を解除

 

7月初め、スペイン内務省はEU理事会の勧告を踏まえ、EUシェンゲン域外の居住者(国籍ではありません)へのスペイン入国制限の一部解除に関する省令を発表しました。

当面7月31日まで有効のようですが、オーストラリア、カナダ、ジョージア、日本、モンテネグロ、ニュージーランド、ルワンダ、セルビア、韓国、タイ、チュニジア、ウルグアイが入国制限解除対象国です(アルジェリア、モロッコ、中国は条件付きです)。

 

スペイン入国時の手続きは以下のとおりです。
1.申告書面の提出
2.検温
3.目視によるチェック

 

1.の申告書については、出発前に保険省の専用ページ(https://www.spth.gob.es/ 日本語なし)に表示されるフォーマットに記入し、提出します。

その後、QRコードが送付されるので、それを入国時に表示する必要があります。
7月31日までは入国する場合は到着時に紙に記入して提出することも認められるようです。

なお、スペインに入国しないトランジットのみの場合でも念のため、1の手続きを行ったほうがよさそうです。

※保健省の専用ページを通じた申告手続きの流れについて
https://www.es.emb-japan.go.jp/files/100071248.pdf

 

2.検温については、非接触型の体温計又はサーモグラフィーカメラにより行われます(個人のデータ及びカメラの画像は保存されません)。

検温で37.5度以上が検知された場合、又は申告書若しくは目視により感染が疑われる場合、追加の診断(追加の検温,健康状態のチェックを含む)が行われます。

追加の診断で感染の疑いが拭えない場合は、医療機関への搬送に移る可能性があります。

 

スペインでフォトジェニックなウェディングを

 

入国制限が解除されたスペインでのウェデイング会場、フォトツアー等もご紹介していきます。

滞在型ならアンダルシアのラ・ボバデイーリャ。ラグジュアリーな空間でゆったりステイが人気です。世界遺産のグラナダの観光もできます。

https://regency-grp.com/bridal/spain/location/bobadilla/

 

 

世界遺産のガウデイ建築での挙式は、美術・建築に造詣の深いカップル様から人気を博しております。

https://regency-grp.com/bridal/spain/location/casa-batllo/

 

 

バルセロナはハネムーンにも最適!

日本で挙式されたカップル様もプラスαのフォトツアーをするだけで、日本では撮れないフォトジェニックな写真と特別な思い出が残ることでしょう。

総合案内はこちらから→https://regency-grp.com/bridal/spain/location/